大阪梅田ワイズ就活塾、30名程度の個別指導ですが、今年は3人目の内定者が出ています。
2名は大手電機メーカーへの実質内定、1名は新進の食品業界への内定です。
内定というのは戦略だけでなく、自分自身で動いていくことで初めてご縁があるものです。
動くことができている人ほど早いです。
共通しているのは指導を受けて、迷いなく色々なことを自分で調べていき行動できる方です。
技術系でも、しっかりと基本的なことを押さえ、聞かれるであろう質問を私が予測したものにもしっかりと答えを考えていけています。
頑張るというのは大切なことですが、就活では間違った方法や闇雲にわからないのに突き進むのは好ましくありません。
落ち続けていくと、「どうしてこんなに頑張っているのに・・・」と落ち込んだり、時にはうつ病のような症状になることも少なくありません。
正しい戦略で内定へ
正しい方法を知り、それを知ってから迷いなく動けることも内定の条件ではないかと感じています。
電機メーカーであれば、
・自分の技術をどんなところで生かせるのか
・何をしていきたいか、何を変えていきたいか
を市場などのデータ、社会問題などを調べて論理的に話せること。
食品業界(開発)であれば、
・どんな商品を作りたいか(誰に、なぜ、どんなものを、どんな目的で)
・少子高齢化時代に何が求められるかなど社会的な問題や将来像
をデータや根拠でしっかりと説明できるか
です。
みなさんは、こんなふうに根拠を持って具体的に説明できていますか?
大枠や概略を語っても面接に受かるのは難しいです。