まずはやってみよう、3時間でできる自己分析
エントリーシート作成の参考になるような書き方で塾長を題材に簡易的に書いています。
人生を見つめ直す作業は就職活動で一番最初にすべきことです。
斜体のピンクの文字は伝えたいことの要素です、参考にしてください。
長文は長文用、短文は短文用と考えてください。
ワイズ就活塾では塾長がコーチングスキルを用いて、口頭で質問をしていき、塾生の中にある経験、能力を引き出し、明確化することで完結させます。
自分では気付かない長所や能力を掘り起こします。
中学時代・高校時代
塾の通学拒否、中学時代は登校拒否、80人中78位の成績を取っていたこともありました。
どうやって浮上できたのか?(個別指導でも良心価格のきっかけ)
どうして人が選ばないタイ語を学ぼうと思ったのか?
なんとなくではないのか?(就活で原点・軸足を知るのには重要です)
ロシア1ヵ月短期留学
『聞いた話ではなく、なんでも気になれば実際に体感し、検証する精神』(見出し)
テレビで見た光景とバックグラウンドのクラシックに感激し、ロシア語の勉強を始めました。
語学を勉強する場合、耳から入るといいのか?机上からがいいのか?を自分の身で検証しました。
結果は、最初に耳を鍛えたほうが効率的と感じました。
タイ留学時代
『焦っても意味はない。冷静に相手を分析する。』
『まずはやってみる。ダメなら修正すればいいだけ。』
大学4年時にタイ国立タマサート大学マスコミジャーナリズム学部第一期交換留学生となりました。
しかし、正式書類が事務方から来ていたものの、大学の学部側に情報が伝わっておらず、入学拒否をされました。
冷静になるのは難しかったです。
しかし、1時間(具体的な数字)休憩し、「拒否されても人生が終わるわけじゃない」(心境)と考え落ち着いて相手をどう説得するかを考えました。(工夫・努力の過程)
・大学側にとって私を入学させる場合のメリット、私の熱意と目的を明確に伝えるという方法(具体案)
・入学させてみてから処遇を考えてみてはどうか?という説得法(具体案)
これらを整理し、英語とタイ語で1時間以上議論し入学許可が下りました。
『感情に負けたり、心が折れると希望の光は消える。』(インプット)
そう体感してから、何事が起きても状況を整理し、乗り越える方法を真っ先に考えるようにしています。(アウトプット)
『やるからには徹底的に本気でぶつかる』
大学から聴講生扱いとすると言われました。(導入)
しかし、「本気でぶつかってみたいからタイ人学生と同一条件としてほしい」と大学に懇願し、同一条件下で学びました。(性格PR、希望の達成)
辞書なしでテストを受け、12コマのうち1つを除き全部取得しました。(結果)
『納得するまで 好きなことはとことん突き詰める』
交換留学修了後は大学という型にはまったところでなく、『もっと色々なことを学びたい』と感じ、滞在延長。(性格)
大学では学問ばかりの生活で専門用語は知っていても日常タイ語があまり伸びていないことが課題だったため、タイ語会話の学習とともにカナダ行きのための土台づくりをしていました。(行動)
この姿勢で就活・転職支援の仕事も取り組んでいます。(アウトプット)
タイ留学時代その2
滞在時、経歴や人物面からスカウトされ、1年間タイの企業で現地スタッフ、日本人スタッフの採用を行いました。
これが就活塾を始めるきっかけになりました。
5ヵ月のカナダ留学
独自の超効率化勉強法を確立させ、1ヶ月でTOEICを620点→850点へスコアアップさせました。(3カ月で905点)
語学学校(PGIC)と通訳・翻訳学校(AECC)のダブルスクールで受講時間は他の留学生の倍の時間となりました。
『ベストウェイは自分で作るもの』
超効率化勉強法を
・移動の時間はヘッドフォンで英語をとことん聞く(工夫・努力の過程)
・歩きながら考えていることは全て英語で考える(工夫・努力の過程)
・雑誌を読む時は何種類もの訳し方を考えてみる(工夫・努力の過程)
など試行錯誤し、自分で苦なくできる方法を取り入れました。(結果)
これは内定『だけじゃない』5つの特徴のひとつである『カウンセリングで指導法を作るオーダーメイド個別指導』の原点です。
万人に合う指導法はありません。
みなさんのことを知っていき、柔軟に指導に工夫を凝らしていきます。
学外・課外活動
ある方がきっかけで日替わりバー運営、DJイベントにも関わることができました。
アロマなどもともと混ぜる系が好きで、カクテルもその要素があったから好きになったのでしょう。
DJイベントでは飲料担当をしていましたが、主催者からカルピスのオリジナルカクテルの要望があるから入手してほしいという依頼がありました。
カルピス事件(『簡単にあきらめず、本気になる』ということを学びました)
就活でも挫折はある 誰にでもある
どん底のうちの一部ということを先に述べておきます。
小学校の頃から塾通いでしたが、いじめや勉強嫌いもあり、さぼっていました。
中学も全部落ちて、2次試験も親から「受けなくていい」と言われる始末。
ですが、変なプライドから受けてみると合格。(導入)
入学後も繰り返しで、登校拒否で週に1度はお休みしていました。(変化なし)
塾の先生もあきらめていましたが、母は「息子をあきらめないでください」と涙し、懇願。
その話を塾長から聞き、『こんなに親を泣かせていたのか?』と少しずつ変わっていけました。(変化のきっかけ)
塾長はすべての教科を独りで見る方ですが、特に英語指導は強みがありました。
そのため、英語がまずは成績が上がり、そこから他の教科も勉強していき、徐々に成績が上がって行きました。(結果)
親を泣かせてばかりの私。
そんな私だから、ご本人やご家族の皆さんに『金銭的な負担や苦労をかけたくない』という気持ちで料金設定をしました。
また、お金の大切さを知ってほしいからこそ極力ご自身のお金での支払いをお願いしています。
ご家族にお借りした場合は、きちんと最初のボーナスで返金してください。(インプット・アウトプット)
就活でも目的を持つことが大切
大学ありきという感覚でしたが、私は進路は高校2年生のときに決めました。(結論)
もともとは心理カウンセリングに興味がありましたが、なんとなく形にはまりそうなのと違うことを学んでからでもいいかなと感じました。
経済?法律?文学?
どれもピンと来ませんでした。(導入)
そんな中、比較的好きな英語を勉強したいと思いました。
自分の成績をどん底から救ってくれたきっかけの科目だった英語です。(理由)
しかし、調べると、外国語大学にはたくさんの言語を勉強できる環境があります。
教材がたくさんあって勉強もしやすいうえ個性の出しにくい英語では面白くないと感じました。(方向転換)
そして、何語を学ぼうか?と考えました。
すると、小学校の頃のタイ旅行の記憶が浮かびました。
坂道で屋台を押す老人を若い人が3人ほど走って駆け寄って、手伝っていました。
その記憶が急によみがえってきたのです。(気づき)
また、タイには日系企業が進出していて、観光地としても馴染みがあり、将来的にも役立つと感じました。(具体的理由)
最終的には第一希望だった大阪外国語大学へ入学となりました。(結果)
きっと就職活動と同じで、大学もほとんどの方が何をしたいか分からずに入ったのではないでしょうか?
その『なんとなく』を大阪ワイズ就活塾(梅田・難波)での指導をきっかけに断ち切っていただけることを切に願います。
きっと、就職のときも『なんとなく』では、恋愛、結婚、人生全てが『なんとなく』で終わってしまうのではないでしょうか。
就活でも仕事でも大切な”あきらめない”気持ち
当時の私は執念が足りなかったり、自分が興味がないことに本気で打ち込めない性格でした。(過去)
カルピスを購入するため、周囲のコンビニ・スーパーを4軒探しましたが、売っていませんでした。
そこで、会場へ戻り、主催者にその旨を報告すると、「カルピスが売ってないはずない。たった4軒?とにかく見つけてきてくれ」と。(課題)
私は「もういいんじゃないのか?他の飲み物もあるし、なんでこだわるんだ?」と不満ながらに虱潰しに探し、1時間半。(行動)
ようやく、2キロ程度離れたコンビニで発見し、持ち帰りました。
すると主催者は「よく見つけた。ありがとう。」と。
また、「お客さんからの要求があれば最後まであきらめずに実現させなければいけない。
君にもそれを学んでほしかったし、性格上妥協が早いと知っていたから勉強してほしかった。」と。
それ以降、私は『できない』理由を並べるのではなく、『どうすればできるのか?』をまずは考えるようにしています。(インプット・アウトプット)