就活コラム

グループディスカッション対策授業とそのコツ

先週末に大阪梅田ワイズ就活塾では塾生向けに8名でグループディスカッション対策(GD練習)の授業を行いました。
実際にディスカッションをノーヒントで行い、そこから反省をしていただくものでした。

会議 おとなやこどもテーマは「百貨店の将来像」と少し曖昧なものに設定しました。
自由な議論が始まるわけですが、ほとんどが初めての経験で時間管理の難しさや流れの作り方がうまくできていない状態でした。

ディスカッションは流れの作り方があります。
考えて課題解決などに結びつけるような今回のディスカッションではこんな感じです。

1.課題抽出
2.その中で1つに絞込み、どんなふうにしていけばいいのかを議論
3.その方向性に対して、具体的にどんな策や案を実行すればいいのかを議論
4.結論としてまとめ

おおよその流れを掴んでおけばやりやすいです。
そして、司会のような立場やまとめる書記のような立場を大阪梅田ワイズ就活塾ではおすすめしています。
理由として、主導権を握ることができ、やりやすいからです。

よく学生さんの勘違いあるあるでは、議論を進めることに必至になってしまうこと。
実はディスカッションでは良い答えや議論を求めているわけではありません。

課題抽出と課題解決に対してどんな風に考え、論理的な根拠で意見を述べられるかが重視されています。
また、周りとの関係性などです。
あなたは議論して終わっていませんか?
実は最後までがあなたの責任です。
ここを間違えると落選してしまいますのでご注意下さい。

大阪梅田ワイズ就活塾では論理的に考える能力を身に付け、その結果が内定というだけの話としています。
社会人になると自分で考え行動していく場面だらけです。
そんな中で言われたままのことをするやり方、わからないのに曖昧に進めてしまってはよくありません。
授業はもちろん、ディスカッション練習、工場見学や小売店での課外授業などで柔軟性と論理的思考力を付け、将来のために役立つことを学んでいきましょう。

塾生の口コミが信頼の証です

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